海で「人魚の涙」拾い・・・
作業療法学科の津田です。今回の授業は、海へ行ってビーチグラス拾いです。
ビーチグラスとは、ビーチに落ちている瓶の破片の事です。
ただし、瓶の破片ではなくビーチグラスと呼ばれるには、条件があります。
それは、気の遠くなるような年月をかけて波の満ち引きによって角が取れ、
独特のすりガラスのようになったガラスのみを「ビーチグラス」と呼びます。
別名「人魚の涙」素敵な名前ですね。少しの時間で、あっという間に沢山の
ビーチグラスが拾えました。
作業療法では、様々な作品作りを通してリハビリを行います。
リハビリと一言で言っても、身体だけでなく何かしらの理由で
心に痛みを持った方へもリハビリを行います。
作業療法の魅力として・・・
「物を作る事が人を夢中にさせる力」「人の集まり(集団)や場が人を支える力」
その2つの力が心の痛みを癒し、生きる力を引き出していきます。
さぁ 集めたビーチグラスで何を作ろうかなぁ~ (^v^)