金武町福祉まつりに出店してきました!!
こんにちは!作業療法学科 教員の楠木です。
今回は、琉リハがある金武町で開催された金武町福祉まつりに出店したので、その様子をお伝えしたいと思います。
当日はあいにくの曇りでしたが、沖縄は12月でも晴れの日はかなり暑いので、ちょうど良い気候だったのではないでしょうか。
会場はとても賑わっていました!
能力テストでは、挑戦された方が真剣に問題を解いていました。
「いやー!!これだけしか分らなかったー!!」とはしゃぎながら、とても楽しそうに問題を解かれていました。
結果は年齢相応とのことで、中村先生より認知症予防のアドバイス。
真剣に聞き入られていました!!
缶バッジ作りは子どもたちにとても人気で、ボランティアの学生たちは大急がしでした。
教え方や援助の仕方など、入学した時よりもずいぶん作業療法士っぽくなってきたなぁ・・・と、感慨深く学生を眺め、ひとり静かに感動していました。
子どもたちに目線を合わせて、一つ一つの工程を丁寧に教えています。
「小さい子に安全ピンは危ないから、ゴムを使おう!!」と、リスク管理もバッチリです。
作業療法士の仕事は、作業(今回の場合、缶バッジ作りですね)を使って患者様の能力を最大限に引き出すことです。
学生たちは、子どもたちが、”自分で作った”という達成感を持てるよう、最小限のお手伝いで、目線の高さを合わせ、しっかりと教えていました。
なにより素晴らしいのは、最後、ゴムを通した缶バッジを子どもの手に付けた後、みんなで「可愛い!!」と拍手していたことです。
同じ物づくりでも、周囲の反応や少しの心遣いで思い出に残る作品になったり、思った以上の満足感が得られたりしますよね。
それを入学半年ですでに体得している1年生、さすがです!!(親バカですね 笑)
このように、外部と触れ合う機会では、普段は見られない学生たちの意外な一面が見られることがあります。
今回は、学生たちが将来セラピストとして働いた時の顔が見られたような気がします。
きっと素敵な作業療法士になることでしょう。
私もクリスマスツリーを作り、金武町あぐーステーキを食べて大満足でした。
世界のニワトリ展なんてすごいブースもありました。
来年も是非参加したいですね!!
さて、たった半年でこんなに素敵な作業療法士の卵としてすくすく成長している1年生です。
友達もたくさんできて、勉強に追われながらも楽しく日々を過ごしているようです。
このブログを読まれている方、もし作業療法士に少しでも興味がある方は、是非、笑顔溢れるこの学院の一員になってみませんか?
まずは当学院のオープンキャンパスに遊びに来られてみてください。
私たち教員と、オープンキャンパスメイツの学生が、作業療法とは何かについて、丁寧にお伝えさせていただきます!
12月9日はオープンキャンパス、12/10はレディース限定のオープンキャンパスを開催します!!
是非足を運ばれてみてください(^-^)!!