琉球リハビリテーション学院 作業療法学科ブログ

学校法人智晴学園 琉球リハビリテーション学院 作業療法学科のブログです。作業療法のこと、学院での様子など、いろいろ発信していきます!

作業療法士の国家試験

みなさんこんにちは。作業療法学科教員 中村です。

作業療法学科では、3年生が本格的な国家試験対策を開始し、私達教員も模試のたびに学生さんの成績に一喜一憂する季節が始まりました。

私達教員は直接試験は受けられませんので、時に励まし、時に叱咤激励して…という応援をしています。

ちなみに、写真は2017年のお正月(元旦)の国試対策での炊き出しのカレーです。

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作業療法士の国家試験は、養成教育での最後の関門であり、近年では2月の最後の日曜日に実施されております。

本校であれば、約3年間で勉強した内容が、午前・午後ともに5択100問、計200問の試験で合否が決まる…ということになります。

恐らく、琉リハの受験を検討されている方にとっても、国試は気になるポイントなのではないかと思います。

国試は6割以上が合格基準となっており、近年の合格率は、80%台~90%前後で推移しています。

合格定員がある入試とは異なり、合格人数が決まっているのではなく、6割以上点数を取れば合格であり、ザックリ言うならば10人いたら8~9人は合格する試験、と言えます。

これをどう解釈するかは難しいですが、少なくとも、1年次からの講義や3年になってからの国試対策にきちんと参加していれば、与えられた選択肢の正誤を正確に判断できる力は養える、と言えるのではないでしょうか?

 

実際にどんな問題が出るのか、どんな国試対策をしているのか、気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

通常のオープンキャンパス、ナイトキャンパス以外にも、個別オープンキャンパスでの対応も可能です。

 

そして、11月3日は琉リハ祭。在校生と触れ合ったりお話しできるチャンスです。

ぜひ、ご来場ください!